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■ こだわってコシヒカリを作ります

農場では、安全でおいしい農作物の生産のため栽培方法にこだわりをもっています。
醗酵堆肥を使うことと、粗植で植える事で、農場の稲は太い茎でおいしい実をつけてくれます。
また米ぬか除草と鴨さんの除草を取り入れ農薬を使わない栽培にも大きく取り組んでいます。

■ 粗植(間を空けて植えること)

疎植されたコシヒカリ  一般的に、水稲の坪当たり植えつけ株数は60~70株が指導、慣例とされています。
しかし、当農場は45~50株で植えつけます。

 そのことによって、株間に日光が入ること、通風が良くなること、葉茎が擦れ合わないことで、稲は健康に大きく成長していきます。
○ 風通しが良いので、病原菌の停滞が少なくり、害虫の発生も減ります。
○ 株間に日光が入ることで、どの葉にも充分な日光があたります。
○ 擦れ合わないのでお互いに傷が出来ません。
そのため、丈夫で太い茎に育ちます。
そして太い茎には大きな穂がつき食味の高い、大粒の実がつ くのです。

■ 有機栽培へのこだわり

 土は単年度では簡単に良くはなりません。 農場の水田にはもう何年も堆肥や有機物を投入してきた歴史があります。
それは、土の中に微生物がどれ だけいるかによって作物の生育が大きく左右される事がわかってきたからです。
そして、そのことは土中の3要素はもちろん、微量要素、ミネラルの有無が作物の出来に大きくかかわっているのです。
しかも、微生物によって醗酵させた、いわゆるボカシ堆肥が最も根に優しいことも分かってきました。
醗酵堆肥を用いて土中の微生物を活性化し、微生物や土中の小動物(イトミミズ等)が分解した豊富な微量成分を吸収した稲のお米は美味しいのと安心であると言えます。

■ 米作りは雑草とのたたかい

 田植えの季節、草も一斉に芽吹きの時期を迎えます。 10日も田を見ないと様変わりして見えるほど草が伸びてきます。
丈の高くなる雑草は日光を遮り、風通しを阻害し、稲の生育を阻みます。 もし、雑草を放置すれば、半年で足の踏み場もない草のジャングルになってしまいます。
まさに、米作りは雑草とのたたかい、稲が十分大きくなる6月半ばまで雑草との格闘は続きます。

現在は主に下記の5つの除草方法が有ります。
○ 除草剤による除草(薬剤除草)
○ 機械除草もしくは手による除草(物理的除草)
○ カモ除草(当農場では合鴨でなくマガモを使います)
○ 米ぬか除草
○ 紙マルチ(田に紙を引き詰め、雑草の発生を防ぐ)
当農場では極力薬剤を使わない除草を研究し実践しています。

■ カモによる除草

水田を除草にはげむカモさん  カモのヒナを田植え後の田に放すと、カモは田の中を隅々まで泳ぎ回り、虫や雑草を食べてくれます。
田植え直後に発生するやっかいな虫や雑草をきれいに食べ尽くしてくれるのです。
そして、水掻きで水を濁らせ、雑草の新たな発芽を押さえるのです。
従来なら大変な手作業を掛けるか、薬剤に頼らないとならなかった除草作業を、カモさんは大きな働きをしてくれます。

■ マガモへのこだわり

有機農法を実践しているところの多くはカモとアヒルの雑種の合鴨を使っています、実際に合鴨にくらべ、マガモの雛は入手するのが大変な上、高価です。
でも、野生種であるマガモはバイタリティで働き者です。 合鴨に比べて大きな働きをしてくれます。

■ 米ぬか除草(参考)

米ぬか散布  現在注目されている除草方法で、当農場でも研究し大きな成果を得ることが出来ました米ぬか除草を参考に紹介いたします。

 田植えの完了した田に米ぬかを投与することで、米ぬかが土の上を覆って発酵し、その際に発生する有機酸により大きな除草効果が有ることが分かってきました。
さらに、米ぬかはそのまま有機肥料になってくれます。

 当農場で試した結果、食味の高い美味しいコシヒカリになりました。

 米ぬかを投入するさいの人力をどうするかという問題は残されていますが、除草剤を使わない農法への新らたな道として注目しています。